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ダイエット中の食事について

ダイエット中に意識したい栄養素|タンパク質・脂質・糖質のバランスとは?

「食べる量を減らしても体重が落ちない」

そんなときは、食事の“内容”=栄養バランスを見直すことが大切です。

特にダイエット中に注目したいのが「タンパク質・脂質・糖質」の三大栄養素。これは「PFCバランス(Protein・Fat・Carbohydrate)」とも呼ばれ、体づくりに欠かせない指標です。

今回は、セミパーソナルジムに通う方にも役立つ、ダイエット中のPFCバランスの考え方をご紹介します。


タンパク質(Protein)

筋肉や肌、髪、ホルモンなど、体を構成する材料になる栄養素。特にダイエット中は筋肉量を落とさずに脂肪を減らすため、タンパク質の確保は最優先事項です。

  • 目安:体重1kgあたり1.2〜1.6g(運動する人は2gも)

  • 例:体重60kgなら72〜96gを目標に

おすすめ食材:鶏むね肉、卵、納豆、ギリシャヨーグルト、魚、大豆製品、プロテインパウダー

摂取が足りないと筋肉が落ち、代謝も低下します。当ジムでも、食事に十分なタンパク質が含まれているかチェックする方が多いです。


脂質(Fat)

ダイエットの敵と思われがちですが、脂質も体に必要不可欠な栄養素です。ホルモンの材料になったり、細胞膜をつくったりと、健康維持に深く関わっています。

  • 目安:総摂取カロリーの20〜30%程度

  • 例:1日1800kcalなら脂質は約40〜60g

良質な脂質の例:オリーブオイル、アボカド、ナッツ、青魚(サバ・イワシ)
避けたい脂質:揚げ物、加工食品のトランス脂肪酸、過剰なバター・ラード

脂質を極端に減らすと、肌荒れやホルモンバランスの乱れにつながるため注意が必要です。


糖質(Carbohydrate)

エネルギー源となる糖質は、摂り方を間違えると太りやすくなりますが、正しく使えば代謝を上げ、運動パフォーマンスを高めてくれます。

  • 目安:総摂取カロリーの50〜60%程度

  • 例:1日1800kcalなら糖質は約225〜270g

おすすめ糖質:玄米、オートミール、さつまいも、全粒粉パン
控えたい糖質:砂糖、白パン、菓子類、清涼飲料水

急激に血糖値が上がると脂肪がつきやすくなるため、低GIの炭水化物を中心に摂るのがコツです。


まとめ:セミパーソナルジムで“食べながら痩せる”を実現

「なんとなくカロリー制限する」「炭水化物を全部抜く」などの極端なダイエットは長続きしませんし、体調を崩す原因にもなります。

セミパーソナルジムでは、トレーニングに加え、個々に合った栄養指導も行っています。自分に必要なPFCバランスを理解すれば、「健康的に引き締まった体」を無理なく目指せます。

「どのくらい食べていいの?」「タンパク質が足りてるかわからない…」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。運動と食事を両立できる環境が、あなたのダイエット成功をサポートします。

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