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ゴルフ腰痛に悩む人向けの運動

ゴルフ腰痛に悩む人へ。原因と改善のための運動ポイント

ゴルフを続けていると、「スイングのたびに腰が痛い」「翌日に腰のハリが抜けない」と感じる人は少なくありません。
実はこの“ゴルフ腰痛”、フォームのクセや体の使い方に原因があることが多いです。
今回は、ゴルフ腰痛の原因と、自宅でもできる改善エクササイズ をTrainingship が解説します。


■ なぜゴルフで腰痛が起きるのか?

ゴルフスイングでは、骨盤と胸椎の「回旋動作」が重要です。
しかし、股関節や胸椎(背中の上部)の動きが硬いと、その代わりに腰が過剰にねじれてしまいます。
これが腰椎へのストレスを生み、慢性的な腰痛につながるのです。

また、アドレス時に骨盤が後傾していると、スイング中に腰を反らせる力が強く働きます。
これも腰椎の関節や筋肉への負担を増やす大きな要因です。


■ 腰痛を防ぐには「股関節と胸椎の可動性アップ」がカギ

腰を守るには、“腰を動かさないようにする”よりも、
他の関節をしっかり動かすことが大切です。

●おすすめの運動①:股関節ストレッチ(90/90ポジション)

  1. 床に座り、片足を前に、もう片足を後ろにして両膝を90度に曲げる。

  2. 上体を前に倒して、前足側のお尻〜太ももを伸ばす。

  3. 反対側も同様に行う。

→ 股関節まわりの動きを柔らかくすることで、スイング中の腰へのねじれ負担を軽減できます。

●おすすめの運動②:胸椎回旋エクササイズ(オープンブック)

  1. 横向きに寝て、両膝を軽く曲げる。

  2. 両手を前に重ねて、上の手をゆっくり背中側へ開いていく。

  3. 胸を開くイメージで、10回×左右行う。

→ 胸椎の回旋を改善することで、腰ではなく背中でスイングを作れるようになります。


■ 自宅での工夫で予防効果アップ

練習前のウォームアップ:腰を捻る前に、股関節や肩甲骨を動かす準備運動を取り入れる。
長時間のラウンド後は、ストレッチポールやフォームローラーで背中をほぐす。
デスクワークが多い方は、1時間に1回立ち上がり、骨盤を軽く前後に動かすだけでもOKです。

運動は短時間でも「毎日続けること」が大切です。
少しずつ体が動きやすくなる感覚を得られると、腰の不調も自然と軽くなっていきます。


■ Trainingshipでできるゴルフ腰痛対策

Trainingship では、ゴルフ腰痛の根本改善を目指した動作分析と機能改善トレーニングを行っています。

・スイング時の骨盤や肩の動きを動画でチェック
・個人の柔軟性や筋力に合わせたトレーニングを提案
・フォーム修正と再発予防までをサポート

通うたびに「スイングが安定した」「翌日の腰の張りが減った」と感じる方が多く、
トレーニングがゴルフのパフォーマンス向上にも直結します。


■ まとめ

ゴルフ腰痛の多くは、「腰そのものの問題」ではなく、
股関節や胸椎の動きの制限による“代償動作”が原因です。
正しい体の使い方を身につければ、痛みを防ぎながら長くゴルフを楽しむことができます。

腰痛でスイングに不安がある方は、ぜひ一度 Trainingship にご相談ください。
あなたの体に合わせた、無理のない改善プランを提案します。

 

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