
ジムでのトレーニングは正しく行うことで効果が最大化されますが、初心者の方は間違った方法で行ってしまうことも少なくありません。今回は、特にやりがちなNGパターンを5つ紹介します。
1. ウォームアップをせずにトレーニングを始める
筋肉や関節が十分に温まっていない状態でいきなり高負荷のトレーニングをすると、怪我のリスクが高まります。5~10分の軽い有酸素運動やダイナミックストレッチで体を温めましょう。
2. 重量を重視しすぎる
初心者がありがちなのが、無理に重い重量でトレーニングを行うこと。フォームが崩れると、狙った筋肉に効かせられないだけでなく、関節や腰に負担がかかります。まずは軽めの重量で正しいフォームを習得しましょう。
3. 反動を使いすぎる
ダンベルやバーベルを勢いよく上げ下げするのはNG。反動を使うとターゲットの筋肉に負荷がかからず、効果が半減します。ゆっくりとした動作で、筋肉を意識しながらトレーニングすることが大切です。
4. 同じトレーニングばかり繰り返す
毎回同じ種目ばかり行っていると、特定の筋肉しか鍛えられず、バランスの悪い体になってしまいます。全身をバランスよく鍛えるために、種目を変えたり、鍛える部位をローテーションさせましょう。
5. クールダウンを省略する
トレーニング後にストレッチや軽い有酸素運動を行わないと、筋肉が固まり、疲労回復が遅くなります。しっかりとクールダウンを行い、疲労を残さないようにしましょう。
初心者の方は、これらのNGを避けて、安全かつ効率的にトレーニングを続けることが大切です。
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