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女性に多い下半身太りの原因と解消トレーニング
女性に多い下半身太りの原因と解消トレーニング
「上半身はスッキリしているのに、下半身だけ太りやすい…」
そんな悩みを抱える女性は多いのではないでしょうか。
実は、下半身太りには筋肉の使い方や姿勢のクセ、血流の滞りが大きく関係しています。
今回は、女性に多い下半身太りの原因と、改善につながるトレーニングを紹介します。
下半身太りの主な原因
① 筋肉バランスの崩れ
日常生活では「太ももの前側」や「外もも」ばかり使いがちです。
一方で、ヒップや内もも、ハムストリングス(もも裏)は使われにくく、筋力が低下。
結果として、お尻が下がり、ももが張る状態になりやすくなります。
② 姿勢の乱れ
骨盤が前傾または後傾していると、下半身の筋肉が正しく使えません。
特にデスクワークが多い方は、骨盤が後傾しやすく、お尻がたるみやすい傾向に。
猫背や反り腰も、下半身太りを悪化させる原因となります。
③ 血行・リンパの滞り
長時間の座り姿勢や運動不足により、下半身の血流が滞るとむくみや冷えが起こります。
むくみが慢性化すると脂肪が付きやすくなり、「太って見える脚」につながります。
また、筋肉が硬くなることで血液やリンパの流れがさらに悪化し、
代謝が落ちて脂肪が燃えにくい状態にもなります。
下半身太り解消に効果的なトレーニング
① ヒップリフト
お尻と太もも裏を刺激する定番トレーニング。
仰向けに寝て膝を立てる
かかとで床を押しながらお尻を持ち上げる
肩から膝まで一直線になる位置で2秒キープ
お尻をしっかり締める意識で行うことで、ヒップアップ効果が高まります。
② サイドレッグレイズ
内もも・外ももの引き締めに効果的。
横向きになり、下の脚を軽く曲げる
上の脚を真っすぐ上げ下げ
15回×2〜3セット
内ももを意識して動かすことで、脚のラインがスッキリ整います。
③ スクワット(フォーム重視)
お尻と脚全体を効率的に鍛える基本動作。
背筋を伸ばし、膝がつま先より前に出ないよう注意。
ヒップ中心でしゃがむ意識を持つことで、もも前に負担をかけずに鍛えられます。
自宅でできる工夫
脚を組まない・足を広げすぎない姿勢を意識
入浴やストレッチで血流を促す
階段を使う、立ち上がる回数を増やすなど、日常動作をトレーニングに変える意識を
また、ストレッチや軽い有酸素運動を取り入れることで、
筋肉がやわらかくなり、むくみや冷えを防ぐことができます。
継続するうちに代謝も上がり、脂肪がつきにくい体質へと変化します。
トレーニングによる健康効果
下半身を動かすことで、
血行促進による冷え・むくみの改善
代謝アップによる脂肪燃焼効果
ヒップアップ・美脚ラインの形成
など、見た目だけでなく体の内側からも変化が期待できます。
さらに、姿勢が整うことで肩こりや腰痛の軽減にもつながり、
全身のバランスが整いやすくなります。
Trainingshipで効率よく理想の脚へ
独学でトレーニングを続けても、フォームや筋肉の使い方を間違えると逆効果になることも。
Trainingshipでは、一人ひとりの骨盤の傾きや筋バランスをチェックし、正しい動き方を指導します。
「太ももを細くしたい」「ヒップラインを上げたい」など、目的に合わせて最短ルートで結果を出せます。
下半身太りの原因を理解し、正しいトレーニングと姿勢を習慣化することで、
あなたの脚は必ず変わります。
まずは無理なくできることから始めてみましょう。

